My Diary
〜 日々の喜怒哀楽をつづった日記帳 〜
■ クマ |
2015年02月03日(火) |
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晴れ(マイナス13℃) 暴風雪が止んで、しばれる冬がやってきた。 冬眠中のヒグマが、寝床まで踏み込んできた人間を襲う。 人間もビックリしただろうが、クマはもっと驚いたに違いない。 身を守る所業は、クマの本能だ。。 駆除と称して鉄砲を向ける前に、クマの領域侵犯を反省して欲しい。 クマにも、冬を生き抜く権利がある。
斜里岳 |
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■ 勇敢 |
2015年02月02日(月) |
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曇り強風(9℃) 降り積もったサラサラの雪を風がすくいあげ、嵐になる。 知床連山の東側、羅臼町は大雪で陸の孤島になってるという。 独居老人が住む呼人村は、どうにかドカ雪から免れる。 カレーをこしらえようと思ったが、トン汁になってしまった。 労働(雪かき)の後のメシは最高にうまい。 手ごわい冬に立ち向かう勇敢なオレ。
雪が降り始めた頃の自宅前 |
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■ バカ |
2015年02月01日(日) |
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吹雪(マイナス7℃) 雪は降る♪あなたはこない♪いくら呼んでも♪ 白い積雪が、玄関ドアの開閉を邪魔する。 鍵をかけて引きこもりを決め込んだが、来訪客あり。 雪をかき分け、やって来た心の裏表が雪と一緒に舞う。 私バカよね♪おバカさんよね♪うしろ指うしろ指さされても♪ 歩んできた長い道は、なかなか曲げられない。
開かないドアを無理やり押して自宅前 |
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■ 夜 |
2015年01月31日(土) |
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曇り、のち暴風雪(マイナス7℃) オホーツク海の上空に不気味な雲が広がる。 夜になって、予報通り暴風雪がやってきた。 明日、開催予定のスピードスケート大会が中止になる。 準備万端、PCとプリンターの用意をしたが、また徒労に終わった。 二週連続のイベント中止は選手に可哀そう。 長い夜にワインのフルボトルを空ける。
暴風雪の予報に怯える夜(自宅前) |
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■ 人生 |
2015年01月30日(金) |
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曇り(マイナス7℃) 昨夜は古希を祝う友とネオン街で飲む。 二日酔いの身体が、いつまでも重い。 PCに頼る作業がなかなかはかどらず、心を欝にする。 何でも引き受けたいが、処理能力の衰えがままならぬ。 暴風雪の予報が、週末のイベント開催を邪魔する。 思い通りに行かないのが人生だ。
網走湖を舞台に始まる |
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■ 失敗 |
2015年01月28日(水) |
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晴れ(マイナス10℃) 気温が一転、ぐちゃぐちゃに融けた雪がカチカチに凍る。 滑る足もとに気を取られ、集中力が散漫になる。 コンビニで買ったばかりのワイン2本を、落として割ってしまう。 形あるものは壊れる♪とはいえ、失った中身は戻らず口惜しい。 失敗の多い新年に、先が思いやられる♪ 禁酒日の夜に、くよくよするオレ。
海に一番近い駅 |
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■ 列車 |
2015年01月27日(火) |
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晴れ(マイナス5℃) 春のような陽射しが、雪を融かし流氷を追いやる。 屋根の滑り台から崩れ落ちた雪が道をふさぐ。 深夜に目覚め、FM放送から流れる懐かしい流行歌を聴く。 恋人よ♪ぼくは旅立つ♪東へと向かう列車で♪ 週末にJR釧網線で海に一番近い駅を通過し、東へ向かう。 恋人も居ないのに♪薔薇の花束だいて♪
流氷の見える丘 |
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■ 徒党 |
2015年01月26日(月) |
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晴れ(マイナス3℃) JR石北線で網走市内へ出かける。 無党派、無派閥、無宗派を吹聴しているが、なかなか難しい。 昨日は、特定の党派の交礼会で新年を祝う。 昼間から祝杯に続き、夜は極上のワインで酔いつぶれる。 ひとりの力に限りがあるとすれば、徒党を組むしかない。 他力本願とは違う。
JR石北線・呼人駅(写メ) |
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■ 感性 |
2015年01月24日(土) |
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晴れ時々くもり(マイナス6℃) 中止になったスケート大会のおかげで遅い起床になる。 農大生が泊まり込みで協力してくれたが、準備は徒労に終わった。 朝食と昼食を共にし、学生の視点で網走を語ってもらう。 高校を卒業して上京した苦学の時代を思い出す。 日が暮れてから、孫たちがビデオの編集レッスンに訪れる。 自由奔放な若者の感性が羨ましい。
昨日の暴風雪 |
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■ 徒労 |
2015年01月23日(金) |
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暴風雪(マイナス3℃) 心を入れ替えて、玄関先を除雪する。 少年団スピードスケート大会に万全を期したが徒労に終わった。 暴風雪により、リンクの状態と選手の安全が確保できない。 ギリギリまで開催準備に尽力したスタッフに敬意を表する。 開催中止は順延にならず、期待は拍子抜けしてしまう。 人間万事塞翁が馬♪これが、どうなるか分らない。
雪かきが終わった自宅前 |
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